シンガポール研修旅行 その3

2017年10月04日

シンガポール研修旅行の中にマレーシア訪問があります。
日本人にとって陸上から国境を越える体験は大変貴重です。生徒にとっても良い経験となります。エキサイティングなプログラムですね。
わずか1kmしか離れていないジョホール海峡に橋が架かっており、この橋を渡れば異国。
島国の我々は今ひとつ実感のわかないabroad。
しかし、イミグレーションを通れば国を越えたという実感は否応なく湧いてきます。
シンガポール出国→マレーシア入国
パスポートに新しいスタンプが2つ増えました。
マレーシア🇲🇾ジョホールバルに足を踏み入れました。
シンガポールとマレーシアはアジアにおけるGDPは10位と11位でわずかな差しかありませんが、一人当たりのGDPとなるとその差は2倍!
生活水準や物価がまるで違います。
シンガポールから車で休日を楽しむためにこの橋を渡ってマレーシアに行くシンガポール人はたくさんいるそうですが、色々制限があります。例えばガソリン価格があまりに違いすぎるので、燃料満タンの3分の2を割ってマレーシアに行くことは禁じられています。
(マレーシアはガソリン価格が安いからわざわざガソリンを入れに行ってしまうので。)
街並みもまるで違います。
整備され洗練されたシンガポールの区画整理と比べると、マレーシアは発展途上国です。
車も走ればいいという品質の車両ばかりです。
(シンガポールはタクシーもベンツでした!)
この違いはマレーシアの歴史に答えを見ることができます。
マレーシアは英領植民地そして太平洋戦争では日本が統治をする時代がありました。
山下大将率いる日本軍はわずか55日でマレーを、さらに10日でシンガポールを陥落させています。
西欧人と戦うなど考えられなかった当時のマレーの人々は同じアジア人の日本人が西欧人をものともしない戦いを繰り広げたことに大きな勇気を得たと聞きました。
ガイドさんは「マレーシア建国の父は日本」と言っています。
その後自主独立を勝ち取ったマレーシアは約170年間植民地支配されていたにも関わらず日本を手本に工業化と経済成長を達成した事で、シンガポールと共に『東南アジアの優等生』と呼ばれています。
そういった意味でもマレーシアは大変な親日国ですね。
イスラム教徒の多いマレーシアではアブバカール回教寺院の見学。(大改修中でした…( ; ; ) 残念)
民族文化を学びに「マレー民俗村」に行き、民族舞踊を一緒に体験するなど短い滞在時間ですが、濃密な訪問ができました。
帰りも同様にイミグレーションを経験し、半日マレーシア訪問も無事終了。
改めてシンガポールの発展の素晴らしさや整備された街並みの美しさを再認識します。


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